地質調査をしたら井戸掘りしよう~災害時にも役立つ井戸~

地盤改良

井戸を掘ろう

作業員

3つの方法がある

井戸掘りをする時にはさく井工事が行われます。昔は大きな敷地のある家でしか見られなかった井戸ですが、最近ではさく井工事技術の向上によって狭小地でも井戸を作ることができるようになったのです。井戸のさく井工事は、基本的に3つのパターンに分けられると言われています。まず1つ目がロータリー式の工法です。ロータリー式の場合、温泉エリアなどにも利用されている方法となっており、比較的大きな敷地がある場所の方が向いているでしょう。さく井工事の工法の2つ目に挙げられるのがパーカッション式です。これは、地質が柔らかい土地や、作業スペースが狭い土地に向いている工法と言われています。一般家庭でもこのパーカッション式を用いることがあります。最後の3つ目がダウンザホールハンマ式です。これは硬い岩などが地層に眠っている地域などに限られる工法となっています。地盤や地質、土地の広さによって方法を変える必要があるので、さく井工事をする時には業者としっかり話し合ってから決めるのが良いでしょう。

水処理設備も整えよう

さく井工事で井戸を設置したのであれば、同時に水処理設備も整えておくのが良いでしょう。これは、綺麗な飲水へと変えることができる装置になります。この装置を設置しておくことによって、井戸水を自宅の飲用水として飲むことができるのです。地域によっては水道水には入っていないミネラルが豊富に含まれている場合もあります。さく井工事業者によっては、こうした水処理設備まで整えてくれるところもあります。その後飲用水として使用したいのであれば、業者がどこまで工事してくれるかどうかも確認しておくのが良いでしょう。